低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

リセットという言葉が好きなのは短気のせいかな

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写真はフロッグを天井に取り付けた場合の圧力試験です。
赤い色はエポキシ樹脂に顔料をまぜているからです。
天井のひび割れに注入する場合は超低粘度型のエポキシ樹脂を注入するのが正しい方法です。

上に向かって樹脂を注入すると樹脂は時間とともに流下して下がってきますが、下の方は漏れないように仮止めシール材がありますから流れ出す心配はありません。
予定の量を入れるとひび割れの中は樹脂で完全なプール状態になります。

ひび割れ幅が大きくても超低粘度の樹脂の方が遥かに確実で接着も良くなります。
この理屈が解って貰えるかなぁ。わかんねぇだろうな・・・・。
垂直な壁面とか床にはこの理屈は通りません。
間違えないで下さいね。

フロッグの売上げが足踏みしているので代理店さんと共同で1000件のDM(ダイレクトメール)の営業を始めます。
代理店さんの話では100件の内1件の返事がくれば大成功だとか。

 最近、今の生活を全て変えて一度全部を捨ててそしてリセットして全く違う生活をして見たい。そう思う時が時々あります。

中学生から高校生になった時に今までの古い全ての教科書と帳面を燃やしてしまってすっきりした時の気持ちにもう一度なりたいと思うのです。

そして高校生から大学生になった時は、その時以上に今度は住み慣れた町はおろか親とも友人とも別れてしまったのですからそれこそゼロからのリセットです。

今、振り返ってみると、それはなんと清清しい事なのかと思えるのですが。
その時にはそんな風には決して思ってはいなかったと思うのですが、今、何故か無性にそんな事をして見たいと思います。

ミヤンマーの世界遺産の構造物のひび割れを補修しながらその国で新生活のスタートをできたら最高だろうなとも思います。

JAICAに頼んでみようか、なんてね。

多分、30歳前後の独身の若い女性が突然、精神的に不安定になる事がありますが、これとよく似ているのではないかと思います。

若い女性は結婚に対しての焦りがその主な要因ですが、私の場合は残り少なくなった人生にこれでいいのだろうかとか、何を残してきたんだろうとか、フロッグで日本一になったところでそれがどうしたとか・・。
焦りがあるのでしょうかね。