2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今週やっと念願の新しいカタログができあがりました。 今までの物とは随分違います。 写真を入れましたから解りやすいのではないかと思います。 出来上がってしまうと色々と物足りなさもありますが、今の私の力からすればまずまず満足です。 このカタログを…
写真は先週に施工した現場です。 建物は自治体の福祉センターです。 二年目でひび割れが発生して低圧注入で補修をしました。 この場合に低圧注入工事で要求される事は 1.エフロ、雨漏れは再発させないように確実にひび割れの中に樹脂を充填する事 2.低圧注入…
注入口があり注ぎ足し機能を持っている器具の場合は、最初の超低粘度の樹脂を入れる時に樹脂の動きを観察しながら、そして圧力を調整しながらの注入ができます。 その時にひび割れの中に樹脂が入っていくスピードなどを観察してひび割れの中の状態を推察しま…
写真のなかで占有率が比較的高い器具は注射器タイプの輪ゴムの力で注入する器具です。 業界でこの輪ゴムタイプの商品を見せるとかなりの人が知ってるようです。 その歴史はかなり古く30年前ぐらいからあるのではないかと思います。 その機能はその当時から殆…
写真は注入が終わってから仮止めシール材を撤去しているところです。 剥離性の仮止めシール材は下地を殆ど傷をつけないままでひび割れに注入ができるのですが、コンクリート粗面については写真のようにその跡のシミが残ります。 コンクリートの粗面を生かし…
写真は100㎜厚さのALC版の角部分のひび割れに注入している状況です。 ALC版のひび割れた内部は独立した発泡した穴が繋がっていますから、入っていくエポキシ樹脂はコンクリートの場合に比べ倍以上の量が必要です。 建築中のS造の中層(14F)の建物ですがひ…
写真は上の方は駐車場の内部からの低圧注入の施工中です。 下の写真は外側にあふれ出したエポキシ樹脂です。 この部分のひび割れ幅は平均で0.3㎜です。 フロッグで注入できるのはひび割れが貫通していれば最少0.05㎜までは充填ができます。 フロッグでの低圧…