低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

久し振りのやる気満太郎です

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今週やっと念願の新しいカタログができあがりました。
今までの物とは随分違います。

写真を入れましたから解りやすいのではないかと思います。
出来上がってしまうと色々と物足りなさもありますが、今の私の力からすればまずまず満足です。

このカタログを今、全国の数少ないフロッグのシンパ店に送付しています。
この半年間フロッグの売れ行きははなんだか横ばい気味でしたが、再度この新しいカタログと一緒に二度目の攻勢です。

泥濘は永遠には続かないとか・・雨はいつかは止むよとか・・冬がきたら必ず暖かい春が来るよとか・・
人を励ます言葉は沢山ありますが、少し妥協してもう少し自分を信んじて頑張ってみましょう。

今月の末から他県の建物を3物件施工します。
北関東の県ですがこの県の建物の改修については、低圧注入工法の場合には国家資格の技能士が必ず必要で、調査報告書の作成も建築診断技術者の資格が必要なのです。

そうなのです。これが当然なのです。

技能士制度は何の為に作ったのかといえば、職人の意識と技術の向上の為に国と業界で創り上げた筈で
その目的はいい建物造りを実行する為のものだった筈です。

東京都の建物の改修の場合にはそのような仕様は殆ど聞きません。
どうしてなのでしょう。

資格を持っているからといって持たない人に較べて必ずしもその技能が優れているとは限りませんが少なくとも少しでも勉強しょうとの意識は違うと思うのです。

資格を取る為に技能も筆記も勉強しなければそのままでは殆ど合格しないわけですから。

この県の建物は他の県に較べてひび割れ補修については低圧注入工法が多いのは県の建築課の人達がかなり勉強しているのだと思いますね。

12月はこの県に行き浸りになりそうです。
仕事が終わったら温泉に入ってスキーの初滑りでもやるべぇ。