低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

苦境のカラオケ業界に少しでも助けになれば

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本日特許庁からこの製品の特許証書が送られてきました

これで特許証書は5枚となりました

この他に意匠登録とか商標とか一体幾ら弁理士さんに支払ったのでしょう

サラリーマンだつた私がいかに無駄にお金を使ったのかという事が振り返るとよくわかります

 

特許については日本と欧米との大きな違いは特許の権利を技術移転として売り買いをしないのは日本の特徴なのです

アメリカなどは今回のように特許が下りると有力なものについては直ちに関係の企業から買い取りとか権利の話があるそうです

真似をしてその権利に抵触すると莫大な賠償金が請求されると言うアメリカ特有の社会性があるからだと言われています

日本の場合は殆どの場合は権利の売り買いはありません

日本の企業では仮に特許商品で売れている商品があると、その商品と似たものを作って更に権利を侵害しない構造にすると言う技術者が優れた技術者と言われて評価されるのが通常なのです

数年前にりそな銀行がりそな中小企業財団を作りいずれ日本も技術移転は頻繁に行われるとこの財団で始めたのですが全く商売にならないと嘆いていました

日本人の国民性なのでしょうね

大企業が個人の特許を買って儲けるなどはメンツにかかわると思っているのでしょうね

フロッピーディスクを日本人が特許を出して取れたら直ちにアメリカの超大手のメーカーの副社長がアメリカから飛んできて直ちに契約したとかの話は有名ですよね

そんなことは日本では絶対にありえないことです

物づくりの姿勢が基本から違うのだと思います

今の生活の中で日本人が考え出したものは何かあるかと見まわしても殆どないのはこのようなモノづくりの考え方が違うからだと思う

電話、テレビ、スマホ、ラジオ、洗濯機、掃除機、食器洗浄機、エアコン、ズボン、FAX、計算機等々そしてECMO、CTスキャン、医療用ロボット、車、飛行機・・・

日本発のものは何もないよ、技術立国ではなかったのかい・・

 

今回のコロナ対応音程矯正訓練機はべつに訓練はしなくてもピンマイクをつけてカラオケで普通に使用できます

マスクをしてまたは外して歌うよりもこの器具を使って歌えば飛沫は直ちに殺菌できるし丸い反響版からはみ出そうな飛沫は吸引ファンで吸い取って殺菌してくれるし

カラオケボックスで従来のマイクを使わないでこのピンマイクを使うと消毒もそんなに頻繁には必要はないし第一マイクを触らないから感染予防にはベストだと思うのだけれど・・・

この商品の商標は「おんちぃ君」とか「うたうま君」とか「うまうた君」とかで申請していてまだ審査は降りていませんが決まり次第商標登録ができます

 

さて、これからどんな方法で普及させるのか今は考え中です