低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

外気温39℃の中で低圧注入工事

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

今週は月曜日から金曜日まで前橋市で泊りがけでひび割れの補修工事でした

とても暑くて大変でしたが、この地区の暑さは湿気があまりないせいか日陰で風通しの良いところではと

ても涼しいと思います。

都内の暑さとは異質のもののようです


お昼の休憩のときに下着から着替えると、気持ちもすっきりしてこの暑さもさほど気にはなりません

今回の公営住宅は40年も前に造られた建物で塗装も何度か塗り替えられています

その塗装が浮いている個所は間違いなく下にひび割れが発生しています

この当時の建物の造り方はコンクリートの躯体の上に不陸修正のために30mm厚程度でモルタルを塗り付

けられています。


従ってひび割れも躯体のものとモルタルのものと2種類のひび割れが発生しています

モルタルに浮きが見られなければモルタルのひび割れも注入をしています


剥離性のシール材はウレタン系の2成分型を使用したのですが、この暑さなのでなんと午前中にセッティ

ングしてもそれから3時間後には殆ど硬化していましたから直ちに注入が可能でした。


今回の契約はひび割れ注入工事と浮部の注入そして欠損部の補修でしたが、欠損部の補修は左官屋さんが

ついでにとずいぶん早めに施工したとの事でした。


使用する材料は左官屋さんとは違いますが、さして危険な個所ではないのでそれはそれでいいと思います


皆んなでホテルに帰ってからシャワーを浴びて前橋市の飲み屋さんに行くとどこの店も適当なお客の数で

混んでなくて生がおいしい・・・・くぅー・・・・うまい。


明日も頑張ろうと思います・・・・もう一杯・・・。




話は変わりますがオリンピックのエンブレムについてテレビでも放映していましたが・・・日本人の島国

特有の自己の都合第一に考えることにがっかりします。


商標登録がないから訴えられないとか、著作権は細かいこと言えば似ているものが多いから大目に見るべ

きだとか更には基本的な考えが違うから似ていても許せるだとか・・・・世界の笑いものになるぞ


そもそも商標とか特許だとか著作権とかは作っていくときの考え方が違うとかの問題ではありません


出来上がった商標とか製品、作品が似ていれば,抵触していれば駄目なのです。


言い訳のように作った経過等を報告していますが・・そんなことは全く意味のないことと解らないので

しょうか。


こんな事が許されるのなら中国の似た製品とか商標についてそもそも発想の考え方が違うという事ですべ

て許されるという事になりませんか。



フロッグは商標も特許権も保持していますが同じようなものを作って、造ったのは盗作ではなくフロッグ

は知らないし元々の発想が違うので偶然に似たのでしょう・・・だから訴えられませんという事になりま

す。


今回の日本で選ばれたエンブレムは商標登録は済んだのでしょうか・・・普通の場合は申請してから半年

ほど経過してから特許庁で審査をします・・・そして似たものがなければそれから数か月経ってから登録

となります。


オリンピックのエンブレムとして選ばれてからすぐに特例として特許庁で調査したのでしょうか・・・・

商標登録はしているのですか?・・・・・疑わしい事です



どんなに言い訳をしてもとにかく似ていれば駄目なのです・・・赤い丸を取れば一緒じゃないか


世界の常識は真似をしても偶然に同じでも、殆ど似ていれば駄目なのです