お盆に先祖様がお墓に来るのならひび割れぐらいは補修しておかなくては・・・・
お墓の隣との境の壁はコンクリート壁とブロック壁がありますが、その事は気にしないでいずれの場合も
最初は低粘度型の樹脂を注入してその後は中粘度型の樹脂をできるだけ多く注入します。
このお墓は5年ほど前にもひび割れに注入していますが、やはり一度注入した個所は殆ど再発はしていま
せん。
仕上げのモルタルにもひび割れはありません
一般的にお墓の場合に基礎部分の土に対して本格的に基礎固めなどは行っていないので時間の経過ととも
に基礎が沈んだりしてその擁壁等はひび割れが発生している所が多く見られます。
お墓の擁壁等のひび割れ補修はそんなには重要ではありませんが、時間とお金があればモルタルを塗る
前に注入するとそれはベストだと思います。
これでご先祖様も満足でしょう・・・・