低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

構造クラツクの方向性

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写真は公的な建物です。
完成真直の建物で設備なども殆ど出来上がっています。

ひび割れは一定の方向性がありますので構造によるひび割れの発生だと、解りやすいひび割れです。
ひび割れから雨水が漏れてきて補修となりました。
ひび割れからは遊離石灰が流れています。

フロッグの腕の見せ所です。
ひび割れ幅は0.2㎜から0.5㎜ほどです。

我々専門業者からみると0.5㎜はとてもおおきなひび割れと言えます。

この建物は2階建ての四角い単純な建物で、窓などの開口部も少なくひび割れは発生しにくいと思うのですが地盤に問題があるのでしょうか。

この建物は畑を造成して作っていますから地盤が弱いのかもしれません。

今回固定したひび割れが成長するか否かは時間が経過すると判明すると思います。

いい仕事でした。