タイルがひび割れている状態は殆どの場合は躯体のコンクリートが割れている為に発生します。
タイルの予備在庫があれば新しく張替えた方がベストだと思います。
張替えをしないで注入する場合は、こんな風に目地から漏れないようにひび割れの周りも仮止めシールを行ないます。
目地から樹脂が漏れてしまうとその箇所が変色してしまいますから漏れないように余分にシールをしておきます。
めんどうですが対価に値する仕事は確実に施工する事が大切です。
仮止めシールは注入が終わったら簡単にガムテープのように剥がれますからタイルは全く傷が付きません
施工前と施工後は殆ど一緒となります。
話は変わります。
今日から3月です。
フロッグには大きな楽しみがあります。
その一つはりそな中小企業振興財団の開発商品のコンクールの発表の月です。
せめて入賞ぐらいはしたいですね。
そしてこの財団の技術移転情報にフロッグは掲載されますから、共同経営参加、OEM化の希望しているメーカーなどに広くPRされます。
もう一つは大手販売店でフロッグを扱う事となりましたのでその説明会があると言う事です。
全国各地から支店、関連会社の人達が集まってきますからフロッグの優位性を一挙に説明できます。
夜はいつかは明けるよという言葉を信じて、今度こそは夜明けになるのかなぁ・・・。