低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

梁の注入工事は無事終わりました

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付け足したモルタルと梁に発生したひび割れの間に低圧注入をしたのですが、液漏れもなく無事に終了しました。

注入する前まではこのモルタルを強く押すと動いていたのですがもう動きません。
築後10年目なのでそろそろ大規模改修工事の時期と考えてもらってもいいのではないかと思います。

今回は低圧注入で施工しましたが慣れない注入工事店ならドリルで下から穿孔して高圧で注入したかも知れません。
そんな事すると動いていたモルタルが落下したかも知れません。

今月の次の工事も田園調布のマンションです。
今度はエントランスの床下からの漏水です。

話は変わりますが鯨の話し。
捕鯨シー・シェパード号が日本の捕鯨調査船に妨害行動をしていますが解らない事があります。

日本の捕鯨船は毎年、毎年、長年もかけて何を調査しているのですか。

調査と言っても単に鯨を獲っているだけのように見えますが。

今、国内で流通している鯨はこの調査船の獲ったものなのでしょうか。

日本は何故、鯨にこだわるのでしょうか。
鯨を殺戮する事に嫌がる人がいるのなら何も剥きになって獲る事は無いと思うのです。

食べる物は他に沢山あります。
数少ない鯨を食べる事に何の意味があるのでしょう。

日本の文化と言いますが、鯨を食べる文化など無くても何の障害もありません。

私も鯨の肉で育った世代ですが懐かしさはありますがどうしても食べたいとは思いませんね。
美味しいと言う記憶は殆どありません。

鯨を獲って商売になる人がいるから剥きになって獲ろうとしているのでしょうが、少なくとも世界の中で反対する国が多数あると言う事は、食用として無くても何の不都合はないということでしょうから、いい加減に日本も諦めたらどうでしょう。

日本政府はアメリカには卑屈なほどへつらうのに、こんな事になると妙に強気になるのは理解ができませんね。

そのくせ、シー・シェパードから妨害されても毅然として向かい合うと言う事もしないで逃げ回ったりして・・・。
海上で怪我人が出るくらいの被害なら何故捕まえて損害賠償をしないの。

威嚇射撃をしたとか言いますが、逃げながら威嚇してどうする・・。

問題が大きくなると個人の責任になるからと、こそこそと中途半端なのでしょうね。
日本人なのでしょうね。