低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

マンションの天井のひび割れ注入

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写真は築後2年目の14階建ての中層マンションの天井面に発生したひび割れです。
殆どの各階のこの位置にひび割れが発生しています。

新宿の駅から10分のところで首都高速4号線の側にあります。

基礎の振動によるものなのか構造的にゆがみが発生しているのかはっきりした事は解りませんが、今回低圧注入した後に再び同じ方向でこの位置に沿ってひび割れが発生すれば、常時このひび割れは可動していると言う事になります。

このひび割れは厄介な気がします。

写真の状況は注入した後に器具と仮止めシール材を撤去した状態です。

樹脂が廻っているのが良く解ります。

この建物が分譲のタイプなら大騒動なのでしょうが、高級な賃貸マンションなのでそんなには騒ぎにはならないようです。

ひび割れによって建物の強度が極端に弱くなると言う事はありませんので直ぐには心配となる事はありませんが問題と言えば問題ですね。

話は変わります。
フロッグは今月からりそな銀行の振興財団のホームページに掲載されています。

技術移転もしくは共同で支援してくれる企業を探してくれるそうです。
私も国内はもとより、海外などへも広い範囲に送り出したいと思っていますのでいいチャンスだとは思います。

フロッグの行く先はどうなるのでしょうね。

仮止めシール材の開発、樹脂のOEM化などやる事は山のようにあります。
現役引退までにどこまでやれるのでしょう。


明日は知り合いのチームに呼ばれての紅白戦だ。
今は雨だけれど明日のグランド状態は使えるのかな。

明日はインコースへのシュートを決め球にするよ。
最後のあがきなのか最近は球の切れが良くなった気がするし。

去年までは投げた球にトンボがとまった事があったもんね・・・。

キャッチャーなんかも新聞を読み終えた頃にやっと届いたなんて言っていたからね。

今年は文句は言わせないっすよ。すっごいよぉ・・。