低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

フロッグの新機種は今日から出荷です

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今年の4月から鋳型を造りやつと昨日に製品が出来上がりました。
早速お客さんの所へ出荷しました。
どんな評価なのでしょう。

今までのフロッグを更に改良したもので特に床面のひび割れには高性能を発揮します。
床用として造ったのですが壁にも今までのものより劣る事はありません。

試験的に使ってもらった低圧注入の専門の職人さんによると前の汎用品よりも優れものといってくれました。

樹脂が器具に残るのが少ない、軽い、台座が大きくて漏れが防げるなどが良いとか。

色々と工夫したものね。

写真を見てもらうと解りますがノズルに近い所がしゃくれているのは樹脂が残りにくいように角度をつけたのです。

あまりにもマニアックなのでなんのこっちゃと言うぐらい解りにくいと思いますが。

足を長くしたのは台座を適当な大きさに切る場合に邪魔にならない事と導入路工法(止水する時の工法)の時に今までのフロッグではこの部分が短すぎて非常に施工しずらかったので今回は長くしました。

それに台座を一回り大きくした為に入隅(角)のひび割れにも使いやすくなりました。
台座に折り線をつけていますから台座は90度に曲ります。
記憶形状タイプですから戻る事はありません。また、折れることもありません。

こんなに色々と機能を付けて、結局は自己満足で終わるのでしょうか。

意外とそうらしいのです。
町の発明家の話を聞いていると最初は面白いけど、深く追求しすぎるとついあくびが出てきます。
それに似てくるのかなと不安になります。

自分だけの世界にいるのかなぁと不安。売れればそうではない事が証明できます。

今年の下期は何とか少しだけど芽が出てくるのかと期待です。

ならばと池袋で評判の宝くじ売り場でジャンボを買ったのだ。今日までだよ億万長者になるには。