低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

ひび割れからの漏水の場合は

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今回の現場は今日で完了です。

昨日ひび割れを発見してからフロッグで低圧注入したので、今日は撤去とシールだけだとのんびり現場に行くと今度は違う箇所からの漏水。

こんな風に逃げ回る水と立ち向かうのは嫌なのですが、もう一度その逃げた箇所から注入です。

のんびりやりましょ・・・他に業者がいるわけではないし。

下の写真は可とう性エポキシ樹脂を切り付け部分にシールしてから更に背面防水材を塗布した完成の写真です。

注入をしてシールをして更に防水材を塗布しています。


こんな工事をしているとそんなに手間をかけて他に仕事は無いの・・・・と言われそうですが、最近は何故か徹底しないと気になってしょうがないのです。


今回使用した無名のメーカーの背面防水材にも非常に興味があるせいもありますが、兎に角徹底したいのです。


メーカー勤務が長かったせいか、新しい商品を見ると気になってしょうがないのです。


この商品を使用したのは今回で2現場目ですが作業性とか硬化時間などには問題はありません。

肝心の背面からの防水が本当にできるのかと言う疑問だけが残っています。


セメントの混和材に多分アクリル系(2成分型)の樹脂を使用しますが成分表が缶に表示かありませんので益々興味があるのです。

後で製品のMSDSを取り寄せたいとは思います。



今年の年末の予定が決まりました。

宮城県の松島の建物のひび割れ補修だとか。

年末しか工事ができない建物だそうです。


準大手の建築会社なのですが取引先に地元の低圧注入工事専門店がいないそうです。

良いですよ、喜んで行きますよ、温泉にも・・・・。


晦日に戻るようになりそうです。


久し振りに牛タンでも喰うかな・・・・。