この寺のおみくじには中にだるまが入っているので少し厄介なのです。
例え小吉でも中のダルマを一年中財布の中に入れておくそうなので、なんとなく重荷になります。
小吉で商売も控えめに、健康も注意、待ち人来ず等々・・・・なんにもいいことなんか書いていないのに
一年中財布の中にいれていてどうするの。
そこで書いてある紙と一緒にだるまさんも用意してある紐にくくりつけてきました。
だるまさんごめんね。
暗い話の小吉はいらないのです。
ここのだるま市は値切れば値切るほど縁起がいいと言います。
それはそれでいいけど私には何となく苦手な事なので祈願のだるまは必ず社務所で買います。
性根が入っていると信じて・・・屋台から買うとだるまに祈願の書いた紙が貼っていないけど社務所で
買うと祈願の紙が貼り付けてあるからね。
今年こそはフロッグが広く普及しますように・・。
群馬は生まれた故郷より愛着があります。
25年前に転勤ではじめての憧れの単身赴任で来た街です。
一人での生活は学生時代以来で長年憧れていたのです。
最初は会社の人以外には知人は無かったのだけれど一年もするといい友人達ができました。
最初はスーパーへ買い物に行くのも恥ずかしかったのですがいつの間にか平気になって。
優しそうな店員さんが今日は何と何が安いよとかごの中に入れてくれたりして・・・・。
いい街なのです。
苦しくなったらこの町に来ます。
力を抜きそして昔住んでいた通りをゆっくり歩くといつの間にか楽になります。
この町は私にとっては薬なのです。
明日は都内で現場調査と見積りです。
初現場仕事となります。
