低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

月夜野地区の小学校の耐震補強工事

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今週は月夜野(群馬と新潟の県境)にある小学校でのひび割れ注入工事でした。

当然泊まりは本物の源泉かけ流しの温泉宿です。

月夜野は私が好きな場所の一つで近くには水上、猿ヶ京、月夜野,法師そして今回泊まった上枚温泉などがあり周りは温泉地ばかりの所です。


建設会社ものんびりしていて真面目で人の良さそうな監督さんばかり。


都内の現場だと早朝から駐車場に苦労して、そしてだらだらと長い朝礼等々で仕事を始める前から疲れま

すが、この現場は各業者による朝礼のみで、KYの報告も各自で確認の方法です。

朝礼は各自の責任においてと言う事のようです。


だらだらしていないので自分の仕事に集中できます。


KYって何の事?

土木、建築の業界では『危険予知』・・のことなのです。

空気を読めないという事ではありまっせんですよ。



気に入った現場ですから、この建物のひび割れには特に、特に徹底的に注入しましょう。

せっかくの耐震補強工事なのですから 柱、梁には特にしっかりと注入を行います。


よく公的な建物の場合に製品の指定というものがありますが、フロッグは特にこの建物の施主である市に

設計PRをした覚えはありません。


フロッグの採用は元請会社のPRだそうです。


元請にとってフロッグは確実性があり特に今回はメーカーが(日本一小規模のメーカー)直に施工するとい

うことで安心のために採用したそうです。


そんな話を聞くと益々サービスしてでも頑張らなくては・・・・・と思った今日この頃でっす。