低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

ひび割れてもあまり気にしないで

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今月は仕事が重なって、落ち着いて仕事ができません。

断ってしまったお客さん・・・ごめんなさい。

1月は暇だったのに。

いきなりの、明後日からは今はとても無理ですよ。


先週の現場は栃木県と都内上野のマンションです。


それこそ偶然なのですがどちらも天井のひび割れからの漏水なのです


上の写真は栃木県のマンションの天井で、下の写真は都内のマンションの外部のひび割れから注入してい

ます


依頼された元請は同じ会社ではありません

都内はデベロッパーさん、栃木はゼネコンさんそれぞれの発注です。



栃木の場合は12階建てのマンションで、8階の部屋のリビングの天井のひび割れから強い雨の時には濡れ

てくるそうです。

ひび割れは乾燥しています

原因はべランダの庇のひび割れのようです。

漏水の補修は侵入してくる場所を突き止めてその部分を確実に防水するのが基本ですが、階上には連絡は

していないのだそうです。

ならば、下の部屋からでも殆ど確実に注入で止水ができるでしょう



都内の場合は外壁のひび割れから雨水が侵入しているようです


外部からの注入をおこないます。



次回の報告はアメリカの施設のなかの保育園のひび割れです

今月の初めから施工して、いまだに施工途中なのです


幼児達のトイレは天井もドアもありません・・文化の違いなのでしょう・・びっくり