低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

工場の床面のひび割れ

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暑い日が続きます

ヘルメットを被るのがとても嫌になります

頭からの汗が半端ではないのです


今回は工場の床面のひび割れ補修について報告します


今回のお客様は新規の会社なのですが、現場の工事店さんから大型の工事店を探してそして当店の知り合

いの会社に問い合わせてそして当店にたどり着いています


現場がそんなにややこしい事なら専門工事店が良いだろうという事での紹介となったようです


現場ではとてもややこしい事のようですが我々からすれば普段の現場となんら変わりはありません


いつも思うのですがこのコンクリートのひび割れ補修については巨大な構造物(橋、トンネル等)であって

も戸建て住宅の基礎部分のひび割れであっても補修の目的とその処理方法は殆ど同じなのです。



不思議な気がしますが考えてみればコンクリートのひび割れ幅の大きさは殆ど一緒なのですから当たり前

といえば当たり前なのですよね



今回はひび割れの幅が0.2㎜から最大2㎜幅までありますから注入する樹脂は超低粘度型の樹脂、低粘度型

そして中粘度型更には高粘度型の4種類の樹脂を注ぎ足しています。


このようにかなり大量の樹脂を注入するにはフロッグのように簡単に色々な硬さの樹脂をポンプで注ぎ足

せる機能の器具がベストです。


輪ゴムタイプではその押し圧が小さすぎてとてもこのような仕事はできないと思います


この工事が我々の所に来てよかったと思います、この事は施主とか元請けには話はしませんが、もしもシ

リンダー工法のような製品ならどうしてたのだろうと思います



工事の結果は直ちには解らないのだから・・・それでも終わっていたのかと




小池都知事にはがつかりと後悔しています