低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

雨が降ると野良猫クロが来ます。

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雨が降ると建物のひび割れも濡れて小さくなってきます。
低圧注入工事もこんな時は休んだ方がいいのです。

野良猫のクロ君もお見舞いにきてくれました。
「おいちゃん、今日は雨で残飯がないよぉ、なにか食べ物をくれいにゃぁー」

都合のいい時ばかり甘えてくるお前は、昔付き合っていたまゆみちゃんにくりそつだね。

建物のコンクリートは打設してから乾燥までは約7年もかかるといいますが、この学説は本当なのかなと思っています。
10年経っても押入れの壁が湿っているマンションもありますからね。

先日、築後1年のマンションで雨が強く降ったら天井から雨漏れしたということがありました。
最上階の部屋ではなく真ん中付近の階ですから壁からと推察できます。

上の階のフローリングを剥がして確認をします。
高圧の水道水を打継ぎ目地部分に当てると20分で天井に溢れてきました。
この建物は雨水をシーリング材だけに頼っている設計ですからシーリング材の接着が一部分悪いだけで大騒ぎになります。

外壁は二次防水処置も考えて欲しいですね。

品質確保法が出来ても意識の無い建築会社は従来どおりでなんとも思っていないのだと感心。
何の為に10年補償のこの法律ができたの?
消費者保護の世界的な流れがわかっていないのは今の中国の人みたいですね。

ダンポールを溶かして豚肉と混ぜたものを豚饅頭として売っていたとか・・・。いやはやですな。
自分さえ良ければ他人はどうなってもいいと言う考え方なのでしょうね。

雨の日はぼやきが多くなるので寝よう。
明日も雨で暇なのかなぁ。