低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

米山海岸の民宿のおばさんがテレビでに写っていて悲しそうでした

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写真はマンションの階段室のひび割れを注入しています。
注入工事よりも圧力を掛けたフロッグを触られるのか心配です。
子供が触れても破裂しないように帰るときには圧力を抜いておきます。


地震のニュースを見ていたら毎年泊りがけで行く米山海岸の民宿のおばさんがインタビューを受けていました。
元気がなくもう宿はやめようと思うなんて言っていました。
少しだけ写していましたが玄関のところが少し傾いて壊れていたような気がしました。

どうしてやめるの、頑張ってくださいよと言っても色々と考えてのことなのでしょうね。
宝くじに当ったら僕がボランティアで建て直してあげるのに。そして、ついでに僕の部屋も継ぎ足すのに厚かましいかな。

宿から歩いて2.3分で海岸だから海が好きな人なら誰でも最高の場所だと思います。
30軒ぐらいの小さな集落で国道が無ければ陸の孤島のようなところです。
その集落の入り口のところに今回の山が海岸まで崩れて不通になっているJR信越本線があります。

この地域の海岸は20年も前から仕事と遊び両方で訪れていますから詳しいですよ。
僕は素潜りが得意ですからこの地区の海の底の岩の位置まで覚えています。

何年前の事だかはっきりとは覚えていませんが軍手をして海の底の岩の間にサザエがいたので手を入れたら、ゆっくりと、それこそ女性がそーと私の手を触るように、蛸の手なのか足なのかわかりませんが私の手を掴んできたのです。

一瞬、ヒェー、と鳥肌か立つ程びっくりしましたが手をそのままにしていたら三本ぐらいの手、足で穴の中に引張り込もうとするのです。
人間にも居ますよねこんな風に廻りが読めない奴。
女性の方は嫌いだと言っているのに、いや、いやも好きのうちとか言ってしつこい奴・・・。

この蛸君も少し上を見れば白い軍手の上に腕が繋がってるのにどうして気が付かないの。
仕方が無いので蛸の足、手をぐっと握って引張ったらいきなり黒い墨を出して暴れだして最後には2本の足、手(?)の先を残して逃げていきました。

この足、手も美味いからこれで我慢してくれということなのかい・・・。
蛸はすぐに手足は再生するから心配ないか。

サザエは一般には採ったら駄目だけど民宿に頼まれて採る分には問題ないそうです。
民宿の人も漁業権を持っているのでしょうね。