今日は住宅の布基礎のひび割れ注入工事の報告です
住宅の基礎のひび割れ注入工事は面倒でも床下に潜り込んでひび割れの内側から注入することが基本とな
ります。
今の時期は床下は暑くて、そして酸素不足で、仕事にしては過酷な条件ですが確実な仕事を目指すなら致
し方の無いところなのです。
今の住宅は床下の中はあまり空気の流れはないので酸欠にはくれぐれにも注意を要します
絶対に一人では仕事はしないようにするべきです
床下で仕事をしているとなんとなく胃がムカムカしてきたり急にトイレに行きたくなったらそれは酸欠の
症状とみて間違いはないと思います。
無理をしないでのんびりと必ず休みを取りながら施工して下さい
今回の住宅は連棟となっていますから基礎の造りも最近の一般の住宅よりは50mmから100mm程は高く
なっています。
寝返りが簡単にできます。
ベタ基礎の場合の床にひび割れがある場合はフロッグの足をバーナーで暖めて後ろ側へ曲げます
そうすることによって長いポンプでもなんなく使用できます
そうです・・裏ワザなのです
話は変わりますが前回に長崎の端島(軍艦島)の補修工事について報告しましたが・・
世界産業遺産としては強制労働という問題について異議が申し立てられていますが、当事者同士でもっと
折り合いについて話し合いをして欲しいと思います。
事実は事実としてその場所にはその時代の事として説明の表示ぐらいはしても良いと思うのですが・・
毒蝮三太夫(あまり売れていないタレント)に面と向かって『死に損ないの婆ぁ』と言われても手を叩いて
喜ぶ人達とか、日本の寿司は世界で一番人気のあるおいしい食べ物と信じている人など物事を客観的に見
れない民度が低い人たちが多いものね・・・・
そもそも魚を生で食べない文化の違う国が圧倒的に多いという事すら知らないのだから・・・・