低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

寝れない夜はブログでも

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眠れないのは単に昼寝が長かったせいで、何かを深く考えているとかそんな格好よいものではありません
昨日から、この界隈では各町内でお祭りがはじまりました。

昼間からあまり飲めないお酒を飲んだせいで昼寝が長すぎたのです。

20日からはふくろう祭りが始まります。

地元では池袋の袋は鳥類のふくろうということになつていてそれでふくろう祭りなのです。
最近のお祭りは何処の町にいつても同じような格好をしていて昔のような素朴なお祭りではなくなってしまってこういうのも流行なのかなと思いますね。

決まって女性は厚化粧にコテコテの半纏で、あまり好きではないですね。
お祭りで踊るのでステージ衣装の一種なのでしょうか。

僕は石鹸の臭いがする浴衣(ゆかた)姿のお姉さんが好き。
左手に団扇を持ち少し上気した顔で踊っている君の姿を見れれば、この夏はこのまま終わっても思い残す事はありません。


写真はフロッグの構造です。
特許の基本的な目的は導入室にあります。
空気の圧力で樹脂をひび割れの中に押し入れるのですが、天井面と床面では相反する位置ですからここに工夫の新規性があるということが認められて特許となったのです。

内部にスクリーンの導入室を設ける事によってタンク内部の樹脂が分断されて相反する方向へ行くようになっています。

発明した商品がただちに売れていくという商品はなかなかないのだそうです。
便利で、安い物が全てに優先すると言う事でもないのでしょう。

20年ほど前にヨーロッパの市場で日本の製品が不買とされたことがあって、その時のソニーの会長が言っていましたが
『我々日本人は努力をして安くて優れた製品を創った、どうしてそれがいけないのか』と思っていたがそれはそうでも無い事が初めて解ったとか・・・・。

当時のヨーロッパの人達の考えは
日本の安くて優れた製品と競争するには日本人のように安い給料で、休日も働き、そして家庭をも犠牲にしなければ同じような価格にはできない。

自分達の文化まで犠牲にして安い商品が必要なのか・・・と言う事でした。

新商品を販売する時にも似たような事がありますね。
例えば今までの商品に較べて安いと言う事は販売店にとってはその口銭の額が下がりますから儲けから見れば決していいばかりではありませんね。

儲けが高機能に優先するのは許せませんが普及するまでは我慢でしょうね。

最近、初めての販売店さんに行った時、意外な事に相手から、あぁ知っているよなんて言われて嬉しかったのですが。
知っているのならなんで問い合わせて詳しく知ろうとしないのとか、何故買おうとしないのと思いましたが立場が変わると色々と考えがあるのでしょうね。

でも自分の知らないところで少しずつ知られていくという事はうれひいです。
簡単にやーめたとはできませんね。