今日は趣味の話しです。
最近はカービングスキーの板を使っている人が殆んどですが、いつのまにか殆どの人は買い換えたのでしょうかスキー場では9割がそうですね。
スキーはファッション性の高いスホーツですからそれはそれでいいのでしょうが、そのすべり方に一言二言と講釈する人にはうんざりです。
そもそもスキーの技術の基本的な目的は、急斜面に於いても安定してスピードをコントロールする事の技術だと思うのです。
たとえコブ面であってもより早く安定して下りれる事が技術だと思うのです。
滑走にしても、回転にしてもより早く、安定してたどり着く事がその習得するところだと思うのです。
カービングスキーを使用する目的は一体何なのでしょう。
10年前頃に発売された時にはターンが初心者でも簡単にできると言う事で殆ど初心者向けだったのですが
スピードは長い板の方が絶対に有利だし、コブのような小回りを必要とするところには使いにくいしなど一体どこにいままでの板に較べて有利性があるのでしょうか。
ボードの場合はストックを使わないので、滑っている時のスタイルはスキーに較べて断然かっこよく見えるのですが、カービングスキーの場合は今までのようにストックを使うわけですから格好はあまり良いとは思えません。
カービングの滑り方は板のテールを強引に振らないようなので斜度の高い所を下りる時は大きなターンでしか下りれないのでしょうか。
カービングスキーはあまり好きではありませんが、店にはカービングスキー板しかありませんから使うしかないのですが、滑り方まで替えようとは思いませんね。
今は、昔のように滑る事に躍起となる人はあまりいないのかも知れませんね。
滑る事の上達よりも温泉と料理が目的になってきたのでそんなことはどちらでもいいのか知れませんね
のんびりとコーヒーを沸かして飲みながらゆっくり下りるような山スキーがこれからは流行るのかも知れませんね。