低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

梅雨時は地下の水位が上がり地下室に漏水です

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写真は地下室の柱付近からの漏水です。

にじみ出ている漏水の出元を探す為に補修モルタルを撤去したら、そこに巣穴があり地下水が漏れてきています。

鉄筋も錆びていますから漏水はかなり以前からのものだと推察できます。

原因の箇所が解ればあとは任せて下さい。

ここで提案があったのは、この巣穴に注入して確実に止めるのがいいのか、周りを補修して水を内部から逃がすのがいいのかの検証です。

確かに漏水を止めると水は他の所を探して再び侵入する事がありますから、止めて水の圧力を上げるのも
考えものだし・・・。

この場合は建物の性格で判断した方が良いと思います。

倉庫とかマンションの場合は地下室には殆ど内装などは簡単に処理してありますから、再度違う箇所から漏水したら再び追いかけて徹底的に止水をすればいいのですが、今回の場合は店舗という事なので徹底してはできそうもありません。

取り敢えず止水工事で水の流れをまとめて排水口に流し周りを乾燥させたら錆止めを行い、樹脂モルタルで普及します。

徹底して止水したいのですが費用のこともあるしね・・・。

フロッグの導入路工法の見せ所だったのに。


昨日の日曜日は隣の区の大会へ出場したのですが2勝2敗でした。

準決勝ではコールド負けでした。
なんと私の自責点は7点・・・・。もう いや・・。

こんな時には野手はいいよなぁ・・と思うよ。三回失敗しても四回目にヒットを打つとナイスバッティングだものね。

ピッチャーは1回目に10点取られると2回目に三者凡退でもコールドになるからね・・・。弱気にもなるよ・。