低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

低圧注入工法はひび割れた隙間に接着剤を充填することなのだ

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

梁部のひび割れへの低圧注入工事はやっと終わりました。

足場の関係で工事が遅れてしまいましたが、事故も無く仲間も良く頑張ってくれました。

コンクリートの引張り強度は約40~50㎏/cm2程度で今回注入したエポキシ樹脂は70~90㎏/cm2ですからひび割れた部分の補強は充分でしょう。

フロッグは一度の注入で25gを標準としていますが、今回はひび割れの中に抵抗が無い箇所が多くて一度に100gを一気に注入した箇所もかなりありました。

今回の仕事の環境も良好で他の職種との絡みも無くていい仕事ができました。
充填されたエポキシ樹脂の耐候性は20年以上は変化しないと言われていますからこの建物の終末までは大丈夫でしょう。

今週は内勤で来週からはマンションの止水とタイル落下の箇所の注入です。

工事ばかりに夢中になっているとフロッグの拡販が進まないのでとは思うのですが、焦っても仕様がないのでフロッグの拡販は少し様子見としますか。

良い商品は必ず普及するという言葉を信じて少し力を抜いてみましょう。

久し振りに夜更かしです。
深夜はラジオが好きです。

テレビの騒がしいお笑いの番組は飽き飽きしています。
手を叩きながら相手を笑うなんて姿はシンバル猿と似ていて知性の無さを現しているようで悲しいよ。