マンションの用壁のひび割れをフロッグで低圧注入をしている状況です。
下の写真は低圧注入とは関係ないけどコールドゲームで負けに負けているガラスのエースの恥ずかしい姿です。
らっ、来週は必ず勝つとです。
若いときは真ん中に投げても打たれなかったのに、今はコースに投げても打たれるのです。
70才の人でもウインドミルでかなりなスピードで切れる球を投げている人がいるのでなんとか師と仰いで教えを請いたいものです。
今日は土曜日なので仕事を離れて趣味の話です。
ウインドミルと出会ったのははっきりとは覚えていませんが昭和30年頃だと思います。
港に空母などか到着すると街は米兵達で溢れますが、その時に家の近所のグラウンドで試合をしていたのです
近くなので大人の人達と見に行ったのですが、その時の米兵のピッチャーの投げ方が異様なものだったので小学校の私の頭の中にいつまでも残っていたのです。
32才の時に近所の人に誘われて入ったチームでこのウインドミルに再会したのです。
この投法の魅力は非常に科学的だということです。
人間は歩き始めた子供の時から手を前後に振りますが、その延長が腕を前から振り回すこの投法なのです
だから、上から投げる投法のようにウオームアップは殆ど必要はありません。
試合で100球以上投げても、終わってからの肩慣らしは一切、必要はありません。
コントロールが付くまでは殆どの人は3年程は掛かりますが、一旦フォームが出来上がると殆ど思うところに投げる事ができます。
前にテレビで見ましたが、アメリカの人が目隠しをしてもストライクが投げれるといって投げていましたが殆どストライクでしたね。
ウインドミルは手からボールを離すリリースポイントはどんな場合も腰、太ももなどに当てた時で一定ですからね。
真似をして練習をしたのですが・・・それができたとしても、それがどうした・・・なんて考え出したらばかばかしくなって止めたのです。
今は、いつ、肩と腰が駄目になるのかとひやひやの毎日ですが・・・。
投げれなくなったら趣味が一つなくなるので寂しいと思いますね。下手ほど好きなのです。
もう30年以上も投げていますからね。
新しく均されたマウンドの土をスパイクで少し掘って、僕の投げる1球からドラマは始まるのだと粋がっていても、連打されて背中に集中している野手たちの冷ややかな視線を感じる時・・・・。
いとしい恋女房の視線は暖かいだろうとベンチを見ると
『アンタ、近所の方達に顔向けできないからもう辞めて・怒・怒・・・』