低圧注入工法の問題点を工事現場から報告したいと思います 全国に数少ない低圧注入工事を生業とする専門店への啓蒙も微力ですが広く行いたいと考えています

フロッグの行く先

コンクリートのひび割れ補修の専門です

夏休みが明けたら仕事です

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一週間の夏休みでした

休みは、写真の場所に行っていたのですが、この写真でどこかが解ればそれは余程の旅人・・・

建築関係の人ならこの鉄骨だらけの橋を見るとそのメンテナンスは大変だろうとため息がでるほどの橋

なのです。


下の冬の写真でかなりの人はその島が解るのでは・・うんにゃ、解らんとさ・・・。



今月は非常に珍しいのですが小学校、中学校そして私立大学の耐震補強の工事に参加しています

公的な建物と民間の建物の耐震の方法は随分違います


小学校と中学校の場合は殆ど横長の建物なのでその両サイドに耐震のプレースを組み込み耐震構造として

います。


しかし、民間の建物の場合はこの鉄骨ブレースを組み込むような複雑な高価な方法はあまり採用しないよ

うです。

古いマンションで補強したブレースが見えている建物はあまり見ないものね・・・隠すデザインなのか


この工事の我々の担当はひび割れ補修とコンクリートの爆裂の欠損補修とそして浮き部の補修です


最近は外壁にモルタル補修しているような古いタイプのビルは無くなったせいもあり最後の浮き部の補修

工事は殆ど無くなっています。


嬉しい事なのです。


躯体のコンクリートにドリルで穴を空けるのは建物が痛そうであまり好きな仕事ではありません


長く休んだ分、暑くても泣かないで我慢して仕事に頑張りますです



話は変わりますが  問題山積の低圧樹脂注入工法のマニュアル本 が9月3日に入荷します


その時にはまた紹介させて貰います。


読んだ方が、こんな方法は知らなかったよ,勉強になつたよと少しでも言って貰えると・・もう幸せです



明日も汗と加齢臭に身を包みぐわんばりますって・・・・。